2020年度入試問題を真剣に解いてみた①
どうも、scholeです。
毎日10時間くらい授業、教材作成、執筆、、と、なかなか立て込んでいます。
そんな状況ですが、タイトル通り「2020年度入試問題を真剣に解いてみた」と題して、現実逃避したいと思います(笑)
問題は某大手塾の過去問サイトから、五十音順(首都圏)に解いていきます。
大問ごとの所要時間・難易度・雑感などつらつらと。
※あくまでschole個人の主観です。
ということで、今回は「2020浅野中」です。
…解き終わりました。(5月23日AM1:00)
●大問構成 ※( )内は解答にかかった時間です。
大問1(1:05)
漢字の読み書き【難】(なめてました。すみません。)
大問2(16:12)
小説の読解「ホケツ!」(小野寺史宣)【普通】
大問3(16:30)
随筆の読解「かんがえる子どもたち」(安野光雅)【やや難くらいか】
大問1・漢字の書き取り
いやー…神奈川、守備範囲外なんですが、若干なめてました。本当に。
なにがつらいって、漢字のレベルが高い。「査察」とか「除隊」とかいきなり見たら男子はちょっと厳しそうな気が…ほかにも「宗家」とか…10問完答できる生徒はそんなに多くないような気がします。
大問2・小説
小野寺史宣「ホケツ!」からの出題。読解自体はそんなに苦しくないかと思います。選択肢は部分をきっちり消去できるかがカギですかね。ただ問10の選択肢は各選択肢3行あるので、時間かかりました。記述はそんなに苦しくない。
余談ですが、この作者の文章で問題作成したのですが、問題が作りやすいかといえばそんなではない(笑) 割と素直な出題になる素材だと思います。今年も出るかといわれると…どうだろう?
大問3・説明的な随筆
安野光雅「かんがえる子どもたち」からの出題。何がきついって、記述が書きにくい。部分点狙いかなー…あとは問10の選択肢。さっきも出てきたが、問10が鬼門なんだろうか…この三行ある選択肢はつらいなー…昔の渋幕にもありましたが、ほんと嫌い(笑)センター試験やってる感じになります。
文章で言っていること自体はよくあるテーマです。素直に丁寧に注意深く読んでいけば読み取れないレベルではないですし、このレベルはちゃんと読めてほしいなぁと思います。
すみません、ほんと雑感という感じになりましたが、こんな形で。
リクエストがあればコメント欄にお願いします。問題が手に入る学校であれば頑張ってあげていきます。リクエストなければ五十音順に(ぶつぶつ言いながら)解いていきます。
では、また!